日々のスケジュールをどんどん埋めてしまい、忙しさに追われてしまうと、ついつい忘れがちなのが「自己投資」の時間。「自己投資」と言うとすこし仰々しいイメージに感じるかもしれませんが、「自分のためになる時間を確保すること」という意味で考えて頂ければと思います。この記事では「自己投資」に対する意識や考え方について書いてみました。
毎日1時間、自己投資のための時間としてスケジュールに入れておく
例えば毎日1時間、決めた時間をスケジュールに予め入れておきます。その時間内で、例えば新しい言語の習得やフレームワークの導入といった事業に直結することや、外国語習得など補助的なこと、資格取得に向けた勉強など、自分のためになる時間を確保しておくことで、長い目で考えたときに役立つスキルに繋がります。
以下に参考として、自己投資時間の使い方の例をいくつか書いてみました。
ニュースを見る
リモートワークが定着してきた近年でも、ちょっとした「雑談」は重要です。興味の有無にかかわらず、時事ネタなど「最近こんなことがありましたよね」的なネタ収集も兼ねて、その日のニュースを見ることを心掛けることは大切です。ご参考として、筆者が閲覧しているニュースをご紹介させて頂きます。
- ニュース番組のライブ配信
- テレビ各社がニュースをライブ配信していますので、時間に関係なく最新ニュースを確認できます。興味の有無に関わらず、各ジャンルのニュースを流して確認できるので助かります。
- 日本経済新聞オンライン
- 日経では「Myニュース」という機能があり、例えば「ブロックチェーン」というタグを登録しておけば、ブロックチェーンに関する記事のみを読める機能があります。この「Myニュース」で気になるタグをいくつか登録して、自分が興味のある記事をざっと読むようにしています。
資料の雛形作成
これは割と重要だと考えているのですが、とはいえ、何かのついでだとなかなか出来ないのが「資料の雛形作成」です。例えば各種契約書に始まり、WBSや機能要件定義書、課題管理シート、テスト仕様書など、都度作成していると意外と大変な資料作成。これらのようなよく使う資料を、汎用的に使える雛形として作成しておくことはとても重要だと考えます。
散歩
仕事に集中してしまうと、1日の行動範囲が家の中のみで終わってしまうことがあります。スポーツやアウトドアといったアクティビティを趣味とされているような人であれば、休日にそのような時間があることで運動不足にはならないかと思うのですが、そのようなアクティビティの習慣が一切ない筆者にとって、散歩=運動としても、とても重要だったりします。
また、散歩のときはスマホを持たないようにするといった「デジタルデトックス」という観点でも効果的で、頭の中を整理するためにも良い時間であると考えています。
仕事とは直接関係のない時間も重要
上記の例だとかなり仕事に寄った「自己投資」の内容になってしまっていますが、もちろんスポーツやカラオケ、読書や映画鑑賞など、趣味や遊びの時間としての「自己投資」も重要です。趣味や遊びの時間を確保しておくことで、気分転換やストレス軽減といった観点でとても良いと思います。
健康も大切に
このお題はすべての経営者にとって重要であると考えます。予防医学として出来ることを日々習慣とすることは健康寿命が長くなることに繋がり、結果として長く健全にビジネスを続けられるようになります。
家族・恋人・友人との時間も大切に
「自己投資」という響きとは関係なさそうなお題ですが、「自分のためになる時間」という観点ではとても大切な時間です。家族・恋人・友人は、自分を支えになってくれる大切な人で、その人たちとの時間は巡り巡って自分のためにもなると思います。あの有名なスティーブ・ジョブスの最後の言葉にも、下記のような一文があります。
「あなたの家族のために愛情を大切にしてください。あなたのパートーナーのために、あなたの友人のために。そして自分を丁寧に扱ってあげてください。他の人を大切にしてください。」
自己投資は「時間が空いたらやろう」から「やらざるを得ない環境」を作るようにする
事業主として生きていると、「時間が空いたらやろう」と思い始めて気付けば1年が過ぎた、といったことになりがちです。そのため、「この1時間は自己投資の時間とする」というスケジュールを入れておくことで、やらざるを得ない環境を作り、自ら重い腰を上げるための行動も必要であると思います。
以上、自己投資として自分のための時間を定期的に作ることに対する意識や考え方についてでした。








