個人事業主/フリーランス含め、事業主として事業をしていると、プレイヤー、マネジメント、営業、経理、、、といった様々な立場に追われてしまう状況があります。しかし、事業主はどのような時でも冷静に状況を把握する必要があります。この記事では臨機応変に対応しつつも意識し続けた方が良い「視点、視野、視座」という観点について書いてみます。
視点、視野、視座の違いについて
時に集中して、時に見渡して、時に俯瞰して。主観的に考えたり、客観的に考えたり。表現は様々ありますが、この記事では「状況に応じて物事の見方を柔軟に変える」という意味で、「視点、視野、視座」という表現を使用しています。
一点を見る「視点」
一点集中、時には周囲を遮断するほど集中することも大切です。エンジニアでコーディング中であったり、ラインターとして執筆中だったり、経営者として事業計画の策定であったりと、物事に対して「一点集中」で向き合うことを「視点」と考えます。
周囲を見渡す「視野」
集中して物事に向き合うことは良いことですが、向き合い続ける期間が長くなりすぎると、周囲とのギャップが生じる恐れがあります。時にはふと我に返り、周囲を見渡すことで、周囲とのギャップが無いかどうかを把握しながら物事に向き合う姿勢を「視野」と考えます。
高低も含めた「視座」
周囲を見渡すのはあくまで「主観」ですが、ここではより客観的に、自分も含めて俯瞰して物事を捉えることを「視座」と考えます。また、立場や年齢など上下で分けられがちな環境に対しても、柔軟に上下しながら俯瞰して捉えることはとても重要です。
状況に応じて切り替えられるように意識する
視点、視野、視座、これらは全て大切です。重要なことは自分自身で状況に応じて柔軟に切り替えられるように意識することだと考えます。ただ、特に「視野」と「視座」は意識するだけでは難しい時もあります。そのような時は、以下のような行動も掛け合わせることでより物事に対して柔軟に向き合うきっかけになります。
人に相談する
これは何より重要ですが、「他人に相談して、意見を素直に聞く」という事です。人が言うことを全て鵜呑みにするという意味ではなく、「他人から見るとこのような評価なんだ」という事を素直に受け入れ、その中で重要であるということを自分の中で意識することで、視野も視座の幅も広がると思います。
図に表してみる
自分の頭の中を整理して可視化するための「マインドマップ」や、人間関係を中心に関係値を可視化するための「相関図」、事業計画策定時に使える3C分析やポジショニングマップといった「事業フレームワーク」など、物事や状況を何かしらの図で表すようにしてみましょう。様々なツールや雛形がありますので、見様見真似で図として表してみることで、自然と客観的に物事を捉えられるようになり、「視点、視野、視座」の切り替えが自然と行えるようになるかと思います。
以上、集中と俯瞰を切り替えるため「視点、視野、視座」を意識することについてでした。








